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ペットフードの価格

8kg 1000円台のもの、500g 1000円台のもの、様々なのは何故でしょう?

安すぎるフードと、価格相応なフードでは、結局はどちらがお金の無駄使いか考えたことがあるでしょうか。

良質なタンパク質(肉・魚・卵)はご存知のとおり高価です。
その中でも、牛肉や豚肉、中々手に入りにくい鹿肉や羊肉などは鶏肉に比べて高価です。
同じ肉でも、人間が食べられないような捨てられる部位(羽根や病気などで死んだ動物など)は安価で済みます。
実際にこういった原材料を使っているフードは極端に安いと思っていいでしょう。
穀類(米・小麦・とうもろこし)イモ類なども肉・魚などと比べると安いです。
保存料、酸化防止剤も強力で体への負担がある「合成」のものは安い。 効力は弱いものの、体への負担が少ない、「天然」のものは高価です。

これらをどれだけの量使っているかで、ペットフードの価格も変わるということです。
テレビやネットなどによく広告を出しているメーカーも、それだけ広告料がかかっているので 原材料にコストがかかっていなくても高くなります。

きちんと原材料を確認しましょう。 「高いから良い」というのではなく、犬猫の体に必要なものは何か 何が使われているのか、広告に惑わされずきちんと「中身」を見て欲しいのです。

「安いから!」という理由だけではペットを苦しめるだけでなく、後々の負担も増えるだけです。

時代が変わり、番犬として外で飼っていた犬も、飼い主がいなかった野良猫も、 今では家族と同じように生活するようになり、人間同様ペットの食への意識も高まっています。

残念なことに、まだまだ間違った食事が原因で起こる健康被害がとても多いです。
質の良い食事は、病気の予防にもなる。

健康のためにお金を使った方が良いのではないでしょうか。