青森どうぶつ眼科センター
オリジン・アカナ正規品取り扱しております
求人情報
求人情報・動物看護師

携帯電話からも診察日程を確認できます

トップページ > オリジン・アカナ正規品 取り扱っております > ドッグフードと栄養素 > 犬とタンパク質

犬とタンパク質

protein1.gif犬にとって特に重要な栄養素はタンパク質で、人の4倍以上を必要とします。
犬や猫の毛も皮膚も内臓も、そして血液や骨までもタンパク質で構成されているうえ、タンパク質からなる酵素が細胞の中には所狭しと詰まっていて代謝を担っています。
体を作り、代謝と免疫力を保つ大事な要素、それがタンパク質。
丈夫な体に欠かせない免疫機能やホルモンの生成にもタンパク質が重要な役割をします。
すべての生命体の基本はタンパク質です。
しかし、ただとればよいというわけではなく、タンパク質を構成するアミノ酸の種類とバランスが重要です。

犬の体内で合成されず、食べ物からとらなければならない必須アミノ酸は10~12種類あります。これらをバランスよく含んでいる「動物性タンパク質」が犬の食事には適しています。
タンパク質には、「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」の二つがあります。
protein2.gif

動物性タンパク質は、肉、魚、卵、チーズ、牛乳などに含まれています。
植物性タンパク質は、大豆、豆腐、米、トウモロコシ、小麦などに含まれています。
動物性のタンパク質は、植物性タンパク質に比べて体内で利用しやすいのが特徴です。




タンパク質が不足して真っ先に機能が低下するのは免疫系とも言われ、まず皮膚の感染症にかかりやすくなり、慢性の下痢や寄生虫に感染しやすくもなります。
また長期にわたってタンパク質が不足すると毛の質も悪くなり、艶がなく乾燥し傷んだ毛になります。 長毛種の換毛期にはタンパク質を20%程度増量することが望ましく、それほど換毛にはタンパク質を消費し、新しい毛を作る一大行為なのです。
肝臓や腎臓疾患が既往症にある犬や猫はタンパク質の量を調整し、また良質のものに切り替えることも一つの方法です。

アカナのドッグフードにはタンパク質が25%~35%のものまであり、タンパク質を制限されていて質の良いタンパク質に切り替えたい方にもオススメです。
健康であれば充分な量を摂ったタンパク質は、体内で血となり肉となり、またエネルギーにも変換されます。 オリジンのドッグフードはすべてタンパク質が38%、キャットフードは42%となっています。
現在与えているフードの動物性タンパク質が少ない場合は、オリジンの「フリーズドライトリーツ」を細かく砕いてトッピングするのもオススメです。

犬種によっては元々ハードな使役条件に耐えるよう改良された歴史があるため、現在のように家庭犬として飼われている場合、必要以上に取りすぎた炭水化物はすぐに脂肪に変換・蓄積されやすく、成分の大半を炭水化物(米・小麦・トウモロコシ)が占める市販のフードでは太りやすい傾向にあります。
その点、動物性タンパク質はエネルギー源として利用されながら過剰な量は脂肪には変換されないので、「炭水化物を含まないフードに切り替えて痩せた」という理由はここにあります。
犬や猫にとっては穀類の消化が苦手なので、消化できなかった炭水化物が糖分として蓄積されます。
またダイエットのためにと食物繊維が豊富なフードは必要な栄養が吸収されずかえって栄養バランスが崩れてしまうことも考えられます。
protein4.jpgprotein3.gif

フードを選ぶ際は単にタンパク質の保証成分量だけでなく、動物性タンパク質がどれだけ使われているか、原材料をしっかり見る必要があります。
原材料は使用している量が多い順に表記されています。最初に、肉、魚、卵、が表記されているのか、それとも米、小麦、トウモロコシが表記されているのかがポイントになります。
オリジンのフードは良質なタンパク質がバランスよく豊富で、穀類不使用で市販のフードの半分以下の炭水化物しか含まれていないのが特徴です。
余分な脂肪はつかず、しっかりとした筋肉がつき引き締まった体つきになります。
良質な動物性タンパク質は犬や猫にとっては消化が良く、適性量を食べていると便の状態も非常に良くなります。
逆に量が多すぎると消化不良を起こし便がゆるくなりやすいので、 オリジン・アカナを与える際には、目分量や計量カップではなく、必ずはかりで量っていただくようお願い致します。
どんなに栄養バランスが良いものでも食べ過ぎはよくありません。
オリジンは一般のフードに比べて栄養価が高いので少量でしっかりと栄養を摂取でき、消化に負担をかけないフードです。 また、自然の中で本能的に探し求めるハーブや植物を配合し、肝臓を洗浄したり消化を促進したりする役割もあります。
そのような栄養バランスは市販のフードにはなく、他社のフードや他のオリジン・アカナと混ぜて与えるとせっかくの栄養バランスが崩れてしまうので フードの切り替え時以外は混ぜて与えることはお控えください。

色々なものを食べさせてあげたいという方は、肉原材料のものと魚原材料のものを4~6か月毎にローテーションであげるのがオススメです。
次々に美味しいものを出してくれる飼い主さんを信頼し、ワンちゃん・ネコちゃんとの絆が更に深まることでしょう。
ペットが食べなくなってからフードを変えたのでは「食べなければもっと美味しいものを出してくれる・・・」とペットの思うがままで良くありませんが、 人間が主導権を握ってフードをコントロールすると、偏食も防げ、飼い主さんが出したものなら何でも食べる「信頼関係」も築けます。
小さいうちから安全で栄養バランスの良いフードを食べ、運動する習慣をつけると、人間同様に、病気や怪我のリスクが少なく、健康で長生きしやすくなります。

健康は一日にしてならず。
変えたからといってすぐに体調が整うわけではありませんが、病気になってから気を付けるのではなく、今から毎日の食事を真剣に考えてあげて下さい。
可愛い服などにお金をかけるよりも、体を作る食事にお金をかけるほうが最も大切なのではないかと思います。