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ドッグフードの油とトランス脂肪酸

ドッグフードの袋やフードの粒が油でベタベタしているのが気になったことありませんか?
これらの油は、カロリーと嗜好性をアップさせるためにかけられた添加物です。
質の悪い動物性たんぱく質や米、小麦、トウモロコシなど犬や猫にとっては味も素っ気もない原材料が多く使われているドッグフードは、 多くの油を添加しないと犬や猫が見向きもしないというのが現状です。

しかしこの油が、犬や猫にとっては大問題で、 吸収した油を大量の皮脂として肌に分泌させてベタベタ肌となり皮膚トラブルを起こしています。
また、使われている大量の油も、コストの面から熱に弱く、体に害を及ぼすトランス脂肪酸に変化する油が使われているものもあります。

このトランス脂肪酸というのは過剰にとると体の組織や臓器に障害を起こし、老化を早めたり、心臓疾患、ガン、免疫機能、アトピー、アレルギーなどに悪影響があるといわれています。
そしてその油の酸化を防ぐために、合成の酸化防止剤が使われているフードも数多くあります。

人間の場合、食べ物によってそのような添加物の有無も変わるので、一生のうち摂取する量も微量にすぎないかもしれませんが ペットフードの場合、毎日毎回それを摂取していることになるので、元々寿命の短いワンちゃんネコちゃんにとってどれほど体に悪影響があるか考えてみてください。

どんなに良い酸化防止剤を使っていても一旦開封すると空気や紫外線によってフードの酸化がはじまることは間違いないのですから フードは1カ月以内に使いきる容量がベストだと思います。
節約のためにと2~3カ月もしくはそれ以上持つ容量の大きいフードを選ぶと確実に酸化が進み、かえってよくありません。
小型犬など食べる量が少ない場合は、完全密封される容器を利用するなどの工夫も必要なのではないでしょうか。