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ポーク&バターナッツスクワッシュ

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アカナから動物性タンパク質源に豚肉のみを使用した「ポーク&バターナッツスクワッシュ」が新発売となりました。







豚肉はビタミンB1が豊富で、鶏肉や牛肉の5~10倍も含まれています。
ビタミンB1は、糖質の代謝に良いとされ酵素を助ける働きがあります。不足すると糖質を分解出来ずに疲れやすくなります。
米やトウモロコシなのど糖質を多く含むもの大量に食べても、そのままではエネルギーにならず、ビタミンB1を含む食品を摂らなければ、 その糖質はうまくエネルギーには変換されないのです。
そのため、体はとても疲れやすくなるので豚肉は疲労回復やストレスの緩和に良いといわれています。

また糖質は脳の唯一のエネルギー源であるため、ビタミンB1が不足すれば神経が正常に機能しなくります。
そして糖質・脂質・タンパク質の代謝に必要なナイアシンも豊富に含まれており、ナイアシンは皮膚や粘膜の健康維持をサポートします。
ビタミンB1は、大量に摂っても排泄され、毒性はありません。
犬や猫に欠かせない「動物性タンパク質」も吸収効率にも優れた良質なものを豊富に含んでいます。

抗酸化作用があり若さを保つといわれるビタミンEは、豚レバー中に多く含まれます。
ビタミンB2を含む食品といえば、乳製品、たまごなどありますが、豚、牛、鶏の肝臓の右に出るものはありません。
ビタミンB2が欠乏すると、皮膚病にかかりやすく毛が抜けてきます。体の抵抗力も弱くなります。
そのほか、体を構成し代謝を調節する働きがあるカリウム、リン、イオウなどのミネラルも豚肉に多く含まれています。

アカナの「ポーク&バターナッツスクワッシュ」は新鮮な豚肉に加えて、レバー、腎臓、軟骨を使うことにより、サプリメントの添加をキレート亜鉛一種類のみにとどめ、その他のミネラルやビタミンは全て自然の原材料から得ています。
豚肉というと脂肪が多い→太るというイメージがありますが、 豚肉の脂身にはオメガ6が豊富で、コレステロールを下げる働きのあるオレイン酸やステアリン酸も多く含まれています。
もちろん摂り過ぎるとコレステロールやカロリーは高くなってしまいますが、適量だと低カロリーなのです。

「ポーク&バターナッツスクワッシュ」の脂肪量は15%となっており他のラインナップに比べて少なめ。
代謝エネルギーもダイエットにオススメの「ライト&フィット」に次ぐ低さとなっています。
オメガ6には、アレルギー症状を緩和させる効果のほか、生活習慣病の予防・改善効果もあります。
逆に摂り過ぎるとこれらの症状を悪化させる可能性があるので、くれぐれもオリジン・アカナのフードに他のオメガ3系・オメガ6系のサプリメントを足すのはご遠慮下さい

「ラム&オカナガンアップル」、「ダック&バートレット梨」と同様に動物性タンパク質源はポーク1種類のみに限定なのでアレルギーがあるワンちゃん、特にチキンアレルギーがあるワンちゃんにオススメです。
このように豚肉には高い栄養価があるにもかかわらず、コストや衛生面などの問題からか豚肉を原材料としたペットフードは他社には類を見ず、 オリジン・アカナは新鮮な人間用食材を使用し、しっかりと管理されたた品質の良い証と言えます。
病気になってから治すよりも、普段から食事でこのような栄養をしっかり摂らせてあげることが健康で長生きさせる秘訣だと思います。
疲れやすいワンちゃんストレスを感じやすいワンちゃんは、ぜひアカナの「ポーク&バターナッツスクワッシュ」をローテーションの一つに加えてみて下さい!

*バターナッツスクワッシュは、アメリカでポピュラーなかぼちゃの品種の一つです。
β―カロテンが多く含まれており、人間や犬は、そのカロチンを体内で利用可能なビタミンAの形に変えて、効率よく使用します。
ビタミンAは、成長促進、視覚の正常化、粘膜上皮細胞の保護、抗病性促進などの効果があります。 ビタミンAの欠乏症の最初の徴候は夜盲症(鳥目)です。そして欠乏が進むにしたがって、犬の場合には、毛づやの悪さ、発育の停滞、筋肉の弱まり、呼吸器の感染などが起こります。
ビタミンAの過剰は、体に有害なものとなり、筋萎縮や体の痛みなどの原因となります。
過剰な摂取にならないようオリジン・アカナには他のサプリメントとの併用はご遠慮下さい。
ビタミンAの作用をするという働きのほかには、有害な活性酸素から体を守る抗酸化作用や、免疫を増強する働きがあります。
またβ-カロテンが豊富な野菜や果物を十分に摂取することによって、心疾患やある種のがんのリスクが低減することも示されています。
β-カロテンは油脂と食べると吸収がよいことから、効率よくとるためには、まさに豚肉と一緒に摂るのが理想なのです!
ビタミンB1の不足は犬の食糞行動に繋がることもあるそうです。心当たりのある方、気をつけてみて下さい。